報酬はパフォーマンス次第。
充実した研修で中小企業診断士の仕事を身につけられます。
鵜飼 剛司
コンサルタント / ‘21年9月入社
中小企業診断士
- DXの右腕
中小企業診断士の資格が役に立つこと
これに惹かれて入社を決断
新卒でIT関連のコンサルティング会社に入社しました。その後、いくつかの職種を経験した後、もう一度、自分のやりたいことを実現できる場を探している中で、『コムラッドファームジャパン』の募集に出会いました。
中小企業診断士の資格を活かして、コンサルティングを通じてコロナ禍で疲弊されている中小企業の役に立ちたいと思い、2021年10月に入社しました。
現在担当している仕事は補助金の書類作成です。
支援企業にヒアリングして、IT導入補助金、事業再構築補助金、ものづくり補助金の申請書作成支援を担当しています。
報酬は自分のパフォーマンス次第
分かりやすく納得感のある報酬制度
当社の報酬は、基本給月40万円から、プラス年３回の賞与です。
賞与は、自分の売上の10％～50％が支給されます。
賞与のパーセンテージは、パフォーマンスや総売上金額によって変わります。
コンサルティング会社ですので、自分でやっていかなければ、当然報酬はもらえません。
自分がいかに稼ぐ力を持つかが重要です。それが、他の一般企業より強めにでると感じます。
自分としては、非常にわかりやすく納得いくしくみだと思います。
私は、入社して１ヵ月しか経っていないので、まだそこまで至っていないですが、お聞きしているのは、年３回の賞与の１回だけでも数百万円というのも珍しくないということです。
どれくらいになるのかは、本当に人それぞれです。
基本給 40万円は、出だしとしては、私は妥当な線だと思います。
固定の基本給部分が多すぎると、上乗せ部分に対するモチベーションが下がってしまいますし、一方でモラルハザードのようなことが起きるのもまずいので、ある程度、保障という意味で妥当と思います。
教育はOJTと社外研修への参加
中小企業診断士の仕事を身につけられる
当社には教育やスキルアップの場として、「社内でのOJT」と、「社外で開催されている研修への参加」があります。
社内でのOJTとして、現在、私は補助金の申請書の作成を中心に担当しているので、申請書のレビューを先輩社員にしていただいて、「こう考えたらどうなる」「君ならどう考える」「もっと深掘りすべきでは」といったフィードバックを受けています。
自分が書いた申請書に対するフィードバックがきちっとされますので、徐々にですけれども、申請書の質が良くなっていると思います。
当社では、入社後６ヵ月間は試用期間です。
新入社員の立ち上がりをサポートするため、最初の３ヵ月は、先輩社員の下について作業を覚えます。
残りの３ヵ月はその後の独り立ちのために、メインの担当者としてアサインされ、先輩社員の伴走サポートを受けながら仕事をします。
私のような50歳代で入った人間は、社会人としては知識があることは前提として求められます。一方で、中小企業診断士としての仕事は、まだまだなので、診断士としての仕事を身につけるという意味では、会社に入って、鍛えられて、独り立ちしていくというパターンになると思います。
自分から社長に申し出れば、社外で開催されている研修への参加も、会社負担で可能です。
まだ私は、具体的に受講していませんが、今後コンサルティングの仕事をしていく上で、当然、社外の情報網もきちっとしておかないといけません。
そこから情報を得て、社内にフィードバック、共有していけるようになりたいです。
社外研修の受講を考えている領域は「DX」と「事業承継」です。
特に「DX」は新しい情報を常に更新していなければいけませんし、それを元にコンサルティングしていければ、力強いと思います。
CFJは個人の力を試せる場
先輩社員の仕事を見ていると、仕事を相当程度任されています。
いかにお客様のためになるかを考えてやっているところを見ると、個人の力を蓄えて、伸ばして、活かしていくことができる会社だと思います。
当社に入ってくる方には、目標を持っていただきたいです。
診断士としてどうしたいか、ビジネスマンとしてどうしたいか、その目標を明確にする。
長期の目標を立てて、直近の目標にロールバックしていって、それに向かって日々頑張っていく。
そういう姿勢を持っていただければ、この会社は、それを活かしてくれる、応援してくれると思います。入社して損はないです。
最後にお伝えしたいのは、「年寄りでも頑張ります（笑）」。
「五十にして天命を知る」と言いますが、そうでなくても、次のチャレンジをしたければ、どんどんそれをやっていただきたいですし、それを活かせる場だと思って、私は今働いています。
取材日：2021年10月22日
