INTERVIEW

社員インタビュー

パソコンと携帯電話があれば仕事ができてしまう。
自宅でテレワークが基本です。

鈴木 健太朗

鈴木 健太朗

コンサルタント / ‘18年4月入社

中小企業診断士

  • 売上アップの右腕

「会社に入れてください」と直談判し入社

中小企業診断士の資格を取得しようと考えて、『資格の学校TAC』へ通いました。
そこで社長の平阪が講師をしていて、つながりを持ちました。平阪の第一印象は「デキる人」という印象です。

入社を考えはじめたのは、TACの懇親会で当社の仕事について質問した時です。
中小企業の社長さんと直接商談できるのは、当時の私には魅力的でしたし、コンサルティングという仕事の責任の重さと、顧客に感謝される話を聞いたときに、ちょっと面白そうかなと魅力を感じました。
平阪は私の知らないことを色々わかっていて、講師としても尊敬していましたから、「ぜひ会社に入れてください」と直談判をして入社をしました。

自分自身が成長するため日々勉強

私の業務の中心は 補助金申請に関する支援です。
補助金の申請支援は困っている社長さんが多いので、需要は非常に高いです。

しかし、お客さんがストレートに思ったことを申請書に書いても、採択されるのはなかなか難しいのが実情です。そこで、私たちが右腕としてフォローに入ります。当社でつちかったノウハウと経験を活かして、「こんなこと出来ませんかね」という会話を通じてアイディアを出しながら、一緒に申請書を作り込む。採択されたらお客さんから感謝されます。
それが仕事のやりがいです。

私の担当は、7割が製造業のお客さんです。
例えば、マシニングセンターやNC旋盤を主要設備として抱えていて、切削加工を主な事業としているお客さんが、さらに高性能な設備へ買い換えて生産性を向上させたい。
そこで『ものづくり補助金』を活用したいから、私たちに依頼がきます。
製造業は基本的に毎年設備を投資・更新をしていく必要があるので、他の業種に比べると設備投資を対象にしたような補助金の活用は求められます。そこは重要度が高いなと感じています 。
とはいうものの、私は元々、冷凍食品を取り扱う会社にいました。
ですので、例えば金属加工のお客さんの支援をする時は、はじめの頃は専門用語がわからず「寸法公差?なにそれ?」という状態でした。

ですが、業界の専門知識や慣習がわからなかったとしても、お客さんへ直接ヒアリングし、自分で調べていくなかで、徐々に「はい、それですね」といえる知識が身に付いていきます。お客さんへ寄り添いながら、コンサルタントの目線で支援することが重要と考えています。
正直、この目線を持たないと、仕事はできないです。

また、他には、当社のサービスで中小企業診断士の方向けの実務従事サービスがありまして、そのインストラクターも務めています。
入社前はまさか自分がインストラクターをしているとは、想像ができませんでした。
実務従事サービスの本番に向けて、社内で勉強会を開き十分な事前準備をして、当日にのぞみましたが、私より経験豊富なベテランの方々もサービスを受講されているのでかなり緊張しました。
はじめの頃の不安な気持ちを解消するには、場数を踏むことが大事だと思います。

自分自身が成長するため日々勉強 画像

厳しくもスキルアップできる環境がある

今では自分ひとりで案件を担当していますが、最初は先輩社員にたくさん教えてもらっていました。
補助金申請は、社内のSNSを活用して、申請書をレビューしてもらいます。
社内のレスポンスが早く、活発に意見をやり取りしています。

プロとしてお客さんに提出するものなので、チェックは厳しいです。
はじめの頃は、何もわかっていなかったので大変でした。画面のスクロールをしないと終わらないような大量の指摘事項をもらっていましたから(笑)。
今は少しずつですが、自分がレビューする立場にもなってきました。
職場のメンバーのサポートを受けながら、個々の社員が成長できる環境が当社にはあると思います。

割と自由で柔軟な働き方ができています。

それぞれの社員が、案件ごとの締め切りを持って仕事をしているので、 定時はありますが、それに縛られない働き方ができていると思います。
割と自由で柔軟な働き方ができています。
一方で、タスクとスケジュールの管理を自分でしないといけないので、厳しい部分もあります。

今は新型コロナウィルスの影響でテレワークが続いている状態です。
パソコンと携帯電話があれば仕事ができてしまうので 、自宅でテレワークを基本に行い、集まって会社として動くときは招集がかかりますけどそれ以外は自由です。
そのような働き方ができることは、とてもやりやすいと思います。会社の立地が駅近なので、通勤も便利です。

ちなみに、懇親会の開催は年に1・2回です。節目の歓送迎会や仕事納めくらいでお酒が苦手な人でも大丈夫です。私はお酒が好きですが(笑)

社員旅行は特に無いです。 僕はなくても大丈夫ですが、提案したら開催してくれるかもしれません。

また、商工会議所の窓口相談を私個人としての契約で始めました。
商工会議所に出入りすることで、さまざまな中小企業診断士の方との出会いもありますし そこで、社外の中小企業診断士がどんな風に活動しているのか、稼ぎ方はどのようにしているのという知識やノウハウが蓄積できて、いい経験だと感じます。

窓口相談を始めたのは「外部の人から打診を受けていますが...」と社長の平阪へ相談したら、「いいんじゃない」と言われました。
もちろん自分自身が抱えている案件の締め切りはキッチリ終わらせることが前提ですが、経験が広がり中小企業診断士としてのノウハウの蓄積になるはずだから「いってらっしゃい」という感じで送り出してくれました。

中小企業診断士として最短で成長したい方はぜひ当社へ!

当社は、やっぱり、中小企業診断士が集まって組織されていることが大きいと思います。
何故なら、私たちがお客さんから投げかけられる難解な課題に対して、1人で悶々と考えているだけでは、答えも限られます。
日々、活発に議論できる場があることで、純粋に勉強になりますし、 「もっとやらなあかんな」そういう気持ちも生まれます。

私は、今は補助金を中心とした中小企業施策に特化して仕事をしています。
ですので、ズバリ、補助金申請を支援する力が強くなります!
中小企業施策の支援を通じて、診断士に必要なベーシックスキル(診る、聴く、書く)が徹底的に鍛えられます。

当社は、とにかく中小企業診断士として仕事の量がとても多いので、レベルアップのスピードが早いと思います!

取材日:2020年7月22日

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