北海道からフルリモートで、ダブルライセンスを活用する。

野坊戸 靖彦
コンサルタント / ’23年1月入社
中小企業診断士
- 補助金の右腕
- 人事労務の右腕
- M&Aの右腕
- 入札チーム
当社初のフルリモート社員に
私は現在、北海道札幌市に住みながら当社業務に従事しています。
2005年に社会保険労務士(社労士)、2015年に中小企業診断士資格を取得して以降、市内の民間企業に在籍しながら経営コンサルティング業務を並行で実施してきました。2022年8月に企業を退職し、独立開業を進めていたところ、ネットで偶然当社の採用情報ページを知って興味が湧きました。正社員であっても東京本社への通勤が必須ではないようだったからです。札幌在住のためフルリモート勤務希望であることを応募時点で伝えましたが、それがネックになることもなく、2023年1月に入社しました。関東圏以外のコンサルタント職は私が初めてです。
北海道からフルリモートなんてよく認めてもらえるな、と知人から言われましたが、社員を信頼し、一人ひとりの自主性、個性を重んじている社風のおかげかと感じています。当社のキャッチフレーズ「自己満足でもいいじゃない」にも、それがよく表れているのではないでしょうか。
とはいえ一人北海道で勤務することに不安がまったく無いわけではありません。チーム内のメンバーや同じ業務を担当するメンバーとは定期的にオンラインで打ち合わせする体制となっていますし、社内連絡用のプラットフォームも整備されていますが、自らも積極的に声を掛けて受け取る情報量に差が生じないようにしています。
また、当社には年に1度、社員全員が出席する社員総会の日があります。その日は社長から今後の会社方針や計画を聞いたり、社員同士の懇親を深めたりするのですが、私が入社する前の社員総会の模様が動画として残っていました。このように空間だけでなく時間的な断絶も解消してくれるナレッジが当社にはあります。もちろん次の社員総会には私も直接出席しますし、それ以外にも必要があればいつでも出社することができます。
当社のクリエイターは魅力的な存在
フルリモート勤務は志望動機の一つでしたが、もう一つの大きな決め手として、クリエイターの存在がありました。前職のIT企業では、エンジニアの皆さんのデジタルスキルがシステム開発業務だけでなくバックオフィス部門など様々な場面にも役立っていたので、その重要性はよくわかっていました。
独立して個人で開業するのであれば、クライアントに満足いただけるようなウェブサイトや動画を新規作成したり、既存のコンテンツに助言をしたりするために有能なパートナーが必要となります。しかしそうした人材を見つけ、一緒に仕事をしていくためには多くのハードルを越えなければならないだろうと考えていました。そうした懸念が、当社に入社すれば解消されるのです。
実際、当社はYouTube動画を制作していますが、例えばある補助金について説明する場合、わかりやすくするためのアニメーションや効果音などはクリエイターが手掛けてくれますので、私は説明する内容のブラッシュアップに集中できるわけです。これは魅力的ですね。
ダブルライセンスと地の利を生かして
現在、私は「補助金の右腕」「M&Aの右腕」、そして「人事労務の右腕」を担当しています。
社内での私の強みは、やはり社労士資格を保有していることと、企業の人事労務部門で働いていたことではないでしょうか。
「右腕」サービスでは、これまでの経験で得た知見が役立っていると感じています。
道内企業様のご支援では、担当案件でなくとも私が直接訪問してオンラインでは伝えきれない部分をフォローするなど連携をとっていきます。
コロナが終息すれば、直接のご訪問機会も大事にしていきたいと考えており、首都圏以外での当社のプレゼンスを高められればと考えています。
また、私のキャリアのスタートが農業関連団体だったこともあり、一次産業支援にも注力しています。北海道だけでなく全国に支援先を広げたいですね。

ワーク・ライフ・バランスを実現できる職場環境
プライベートの話になりますが、小さいながらも家庭菜園を楽しんでいます。また、海釣りが趣味なので、週末は小樽市や余市町によく出かけますね。こちらではホッケやクロソイなどが釣れます。
北海道内には、札幌市であっても、上場企業を除くと数十人規模のコンサルティングファームは多くありません。地方在住でも都内の企業に所属して、首都圏の案件に携われるというのはとてもやりがいがあります。
今後の目標としては、人事領域の専門性をもっと深めていきたいですね。経営の、特に組織人事のプロコンサルタントとして、自分を磨いていきたいです。
取材日:2023年2月15日
(撮影協力:HOKKAIDO ×Station01 -Social Good Birth Hub-)