新しいコンテンツを作る業務にやりがいを感じる。
福森 隆矢
コンサルタント / '22年1月入社
中小企業診断士
- 創業の右腕
- M&Aの右腕
サービス開発へのやりがい。
2022年1月にコムラッドファームジャパンに入社し、現在は『創業の右腕』・『M&Aの右腕』サービスを担当しています。
『創業の右腕』サービスは、創業希望者や創業間もない経営者に対して、事業を成長路線に乗せるために創業塾のような形で講座を提供するサービスです。2023年のスタートに向けて、『創業の右腕』サービスの責任者として第１期生を迎える準備を進めています。
『M&Aの右腕』サービスでは、「売り主に対しての事業の磨き上げ」、「仲介事業」、「マッチング後のPMI」の３点セットでコンテンツを整備しています。私は「事業の磨き上げ」部分の責任者を担当しています。
また、担当サービスとは別に、『Webマーケティング』のためのコンテンツづくりに励んでいます。
Webマーケティングは中小企業にとって非常に重要なものですが、専門的な知識が必要なために業者に任せきりになっている企業が多いのが実情です。ただホームページを作るだけではなくて、どのようにWebで集客して契約に至るかまでの全体図を設計したうえで各々の戦略を構築していく。その一連の流れをコンテンツ化していきたいと考えています。
実際、ホームページ、ブログでの有用なコンテンツによる集客手法（オウンドメディアによるコンテンツマーケティング）については、自分でも仮説・実践・検証しながら日々研究中です。
いずれのサービスも、市場の声を謙虚に受け止め、突き詰めて作りこんでいかないと売れるコンテンツには昇華されませんので、やりたいことは沢山ありますが、今は現業務に集中して取り組んでいます。
このような新しいコンテンツを作る業務に大変やりがいを感じています。
自身とベクトルが合う会社
前職ではスタートアップベンチャーの取締役CFOとして、上場に向けての資金調達や中期経営計画の作成を担っていました。
私のこれまでのキャリアは、大手金融機関での法人営業や管理部門から始まりました。
その後、複数のベンチャー企業での経営企画や経営管理部門責任者として、成長戦略策定やM&A、IPOを成し遂げてきました。
ですので、大企業の論理を学んでいるだけでなく、小さい会社を上場させるまでの成長過程を経験していることが大きな強みと考えています。
2015年には自身で、社長インタビュー動画のポータルサイト運営を柱とするコンサルティング会社も設立しました。
中小企業診断士資格は、経営全般を学ぶことが目的で2003年に取得し、現在までに４回更新しています。
会社員と経営者では負っているリスクや覚悟が違います。
私は、コンサルタントとして経営者を支える立場だけでなく、自身が起業を経験しているので、不安で夜も眠ることができない社長の立場で物事を考えられるようになってきました。
我々のような外部のコンサルタントがいかに説得力のあるコンテンツを提供するか。
経営者の気持ちを真剣に汲み取って、顧客の困りごとを解決する。
コンテンツ作りでは知識や技術だけではなく、そのようなマインドの部分も強調していきたいと考えています。
当社のよいところは、自らの意思で新しいサービス開発に携わることができるところです。
会社が成長していくためのサービス開発に関わることは、私が求めていた仕事であり、コムラッドファームジャパンとは目指す方向性が一致していると感じています。
また、就業形態に柔軟性があり、時間を有効に使える働き方ができる点も、生産性向上に大きく貢献していると思います。
給与に関しては、サービス開発やサービス提供を通じて会社に貢献した成果が公正に評価される仕組みとなっています。
一人ひとりが常に自分自身の商品価値を高めていく不断の努力を怠らなければ、意識しなくても自然に上がっていくのではないでしょうか。
結果を出すことにこだわる。
今はサービス開発に関わっていますが、各コンテンツはあくまで手段に過ぎません。
最終的に重要なのは顧客の困りごとを解決すること、すなわち「結果を出すこと」です。
結果を出し続けることで当社の持続的な成長を促し、目標である上場に寄与したいです。
当社には、「結果を出すこと」にこだわりたい方が向いていると思います。
現在のスキルの差は人それぞれですので、すぐに結果が出なくても問題ありませんが、指示待ちではなく自分で仕事を見つけ出し、作っていける方には活躍できるフィールドが無限に広がっていると環境だと思います。
取材日：2022年11月10日
