INTERVIEW

社員インタビュー

先輩社員のフォローと知識の共有で、
すぐにプロのコンサルタントに。

株式会社コムラッドファームジャパン(以下、CFJ)は、中小企業診断士(以下、診断士)で構成されるコンサルタント集団です。
業務拡大、サービス拡大のため、診断士の採用を積極的に進めており、年齢やコンサルタントの経験に関係なく門戸を開いています。
今回は、非製造業・サービス業チームに所属する、先輩である太田さおりさんと、後輩である溝上愛さんに、
経験が浅くても安心して働けるCFJ社の育成に関する内容を中心におうかがいしました。

太田 さおり

太田 さおり

チーフコンサルタント / ’21年9月入社

中小企業診断士

  • M&Aの右腕
  • 人事労務の右腕
  • 売上アップの右腕
溝上 愛

溝上 愛

コンサルタント / '22年6月入社

中小企業診断士

  • 人材育成の右腕
  • 海外展開の右腕
  • 入札チーム

CFJを志望した理由を教えて下さい。

太田:
もともと金融機関に勤務していて、前職では中小企業で財務の仕事をしていましたが、中小企業の経営に関して悩みを解決できる専門家になりたいと思い、診断士の資格を取得しました。
独立も考えましたが、チーム制で、診断士が集まりみんなで知恵を持ち寄りましょうとうたわれていたことや、診断士としての実績がなくても応募できるということで志望しました。
溝上:
私の前職は農業系の投資会社で、農業分野の中小企業支援をしていましたが、徐々にもっと他の業界も見てみたいと思うようになりました。独立して一人で働くのではなく、診断士としての経験を積みながら、それ以外に自分の経験を活かすこともできる、そんな場所を探していました。
特に中小企業支援施策に関しては社内に豊富なノウハウやサポート体制があること、また中小企業支援施策に限らず、自分のこれまでの経験や興味ある分野に関して新たにチャレンジする土壌もある、という点は、会社を選ぶ上で大きかったです。

CFJのいいところや気に入っているところを教えて下さい。

太田:
ひとつは、働き方が自由なところですね。
裁量労働制ですので、自分が決めた時間と場所で、自由に仕事を決めて、それを遂行できるところです。
もうひとつは、それぞれ専門性、強みを持った方が集結していて、それを活かそうとしているところです。
各コンサルタントの個性があり、得意分野も少しずつ異なり同じような人がいない多様性があるところがいいですね。
溝上:
自由という点と、もうひとつは、挑戦できる環境があるという点ですね。
当社が提供する「右腕サービス」の開発は、自分ひとりでやるものではなく、チームで行っています。
そして、その構成メンバーは、それぞれの専門分野を持った人が集まっています。
興味はあるが経験がないからひとりでは無理でも、チームの一員であれば挑戦できるとか、ひとりの知見では深めきれないテーマで、一緒にやりませんかと手をあげたら、そこにメンバーが集まってくる。
それぞれが想いや経験を持っているので、それを合わせると、1が10になる、そんなイメージです。
CFJのいいところや気に入っているところを教えて下さい。 画像

少し話に出ましたが、CFJの特徴である「チーム制」について教えて下さい。

溝上:
チームはふたつあります。ひとつは、担当者としてお客様とやりとりをするためのチーム。
もうひとつは、「右腕」として専門性を発揮するチームです。
私は、担当者として太田さんがリーダーの非製造業・サービス業チームと、「人材育成の右腕」開発チームに所属しています。
太田:
「右腕」はサービス開発のチームで、そのサービスを実行するのはお客様とやりとりをする各担当者です。
知識や実践が必要な場合は、「右腕」を担当するサービス開発チームがフォローする形をとっています。
将来的には50~60のサービス提供を目指していますが、お互いに連携できる右腕サービスがありますので、専門性の発揮という縦のつながりだけでなく、横の連携というつながりもできます。
チーム間の連携で多くの知識が集まり、お客様に提供できる価値がもっと大きなものになると、私自身も期待しています。

入社後は、コンサルタントとして一人前になるまで、必ず先輩社員がついて教えるというという
ことですが、もう少し具体的に教えて下さい。

太田:
入社後半年間は、コンサルタントとして、まずは各種補助金の申請支援業務を最初からから最後までひとりの担当者として遂行できるように、しっかりとフォローしていきます。
具体的には、ヒアリングでお客様から上手に情報を引き出す方法や、申請に際しての注意点などが中心です。
溝上:
当社は働き方が自由で毎日全員がオフィスにいるわけではありません。
特に最初の頃は、太田さんには必要なタイミングで出社日を合わせてもらい、対面でコミュニケーションをとっていました。
それ以外にも、日によって出社するメンバーは違いますが、誰に何を聞いても丁寧に教えてもらっています。

お客様への訪問は、おふたりで行かれるのでしょうか。

太田:
最初の半年間は隣について、何かあったらフォローする体制をとっています。
半年の間で、徐々にひとりでできるように手を離していきます。
溝上:
最初は、先輩に同席させてもらってヒアリングの様子を見せてもらうところから始まり、徐々に私の質問機会も増えてきました。
最近では自分がメイン担当者としてヒアリングを進めることもあります。
いずれの場合でも、面談前には準備状況を必ず確認する時間をとっていただき、事前の認識合わせをしています。
私がメインで質問する場合でも、太田さんからの視点も共有して頂けるので、自分なりに質問内容を固めた上で当日を迎えるという感じです。
お客様への訪問は、おふたりで行かれるのでしょうか。 画像

知識を共有する機会はありますか。

太田:
会社全体での勉強会があります。社長や取締役の加藤さんが開催する勉強会が定期的に行われており、会社全体で知識や情報を共有するのが基本になります。
これとは別に個別案件では、チーム単位で勉強会を行っています。
溝上:
チームのミーティングでは、メンバー各自が持つ知識や情報、担当案件で経験したこと積極的に共有しています。
業種ごとの傾向や、業種を超えて活かせる内容もあり、こうしたリアルタイムでの共有は、とても有益であると感じています。
太田:
仕事を進める上でもし何かあれば、会社にある知識や情報、経験値で、この後どう対処すればうまく着地できるか、会社全体、組織として対応します。
こうした点は、個人ではなくチームとして働くメリットであり、安心してチャレンジできる環境が整っていると思います。

教える際に、特に注意していることはどういったことでしょうか。

太田:
お客様の担当者になったら、「質問されたことに対しては、自分の言葉で明確に答えられるようにしておくこと」、「失敗した場合でも修正して最後までやりきるという責任感を持つこと」という点を伝えたいと思っています。
むしろ、そこさえしっかりしていれば、あまり細かいことは必要ないのかなと考えています。

先輩から教わったことで、印象に残っていることはありますか。

溝上:
特に多くの学びを得ているのは、ヒアリングの仕方についてです。
事前準備として質問項目が網羅されているだけではなく、きちんと相手に届き、必要な情報を得ることができるよう2歩3歩先を考えて投げかけている様子が印象的でした。
太田さんはいろいろなアプローチの仕方を持っているので、とても勉強になっています。

最後に、CFJへ入社を考えている方へアドバイスをお願いします。

太田:
ただ転職したい、ただコンサル会社で働きたいではなくて、何かひとつでもいいので、当社に入社したい理由が明確にある方であれば、とても頼もしいですし、そのような方に来て欲しいと思います。そして、当社もその期待に応えるフィールドは十分にありますので、診断士としてやりたいことが実現できると思います。
溝上:
入社がゴールではなくて、ここからが診断士としてのある意味スタートになります。中小企業を支援する者としてのベースの知識や経験を積むだけでなく、そこから自分をどう尖らせていくかということを常に考えて行動する必要があります。診断士として走り続けながら、チームとして何か成し遂げたいことがある方、ぜひ私たちと一緒に頑張りましょう。 

取材日:2022年10月31日

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