INTERVIEW

社員インタビュー

中小企業診断士としてのスキルアップと、サービスを形にしていく仲間作りができます。

熊谷 了

熊谷 了

コンサルタント / ‘21年9月入社

中小企業診断士

  • 創業の右腕
  • M&Aの右腕

関わりたかったM&Aの仕事を担当

私は『コムラッドファームジャパン(CFJ)』に入社するまでに、3社で働いていました。
新卒で製薬会社に入社し、そこではMRとして営業していました。
2社目はコンサルティング会社、3社目では商社で働いていました。

今は主に2つの仕事をしています。
ひとつは、補助金関係の業務で申請書の作成です。
もうひとつは、これから当社で始めるサービスの立ち上げで、中小企業のM&A支援になります。
勉強のため、来月には社外のM&Aセミナーに参加させてもらう予定です。

私がM&Aサービスに関わりたいと考えたきっかけは、中小企業診断士に登録する前に実務従事した企業で、事業承継を考える経営者の声を直接聞く機会があったことです。本当に喫緊の課題として身近に感じたところが大きいです。
以前MRをしていた時、「高齢のため辞めたい気持ちはあるけど、地域の方のために辞められない」と言う開業医の先生を多く見てきました。
どのような業界でも同じ状況、悩みがあるのだと痛感しました。そういった中小企業の悩みを解決する方法のひとつとして、M&Aの促進に貢献したいという思いが芽生えていました。

そういった思いがある中で受けた当社の採用面接で、「これから自分で伸ばしていきたい分野がありますか」と聞かれて開口一番にM&Aと、自分の思いをお伝えしました。
入社後はその希望が通り、先輩社員と一緒にサービスの立ち上げ準備に取り組んでいます。

文章の構築方法やヒアリング技術が身につく

コンサルティング会社で勤めている時には、医療者関係に対するデジタルマーケティング、ウェビナーを使った宣伝をおこなっていました。
マーケティングではターゲットとポジションをしっかり決めてから、宣伝方法を検討していました。まさに中小企業診断士2次試験の事例2の内容でした。

今おこなっているもうひとつの仕事である補助金申請支援は、当社に入社して初めて携わりました。
補助金の募集要領に合わせたストーリー構築が難しいです。
社会人としての実務経験があっても、ページ制限がある中で審査員に伝わるストーリーを急に書けるものではないです。
当社の先輩に過去の採択事例を教えてもらい、書き始める前に大まかな流れの作り方とその大切さを教えてもらいました。
質問や疑問を持ったことも資料チェックの時に聞き、教えてもらう形で仕事を進めています。

今はまだ入社して日が浅いので、顧客との打ち合わせには社長の平阪に同席してもらっています。
基本的には私が担当として任されており、主体的にヒアリングを進めていますが、聞き足りないところがあれば平阪が最後に追加質問をして補ってくれるので安心です。
色々な気付きも得られます。これまで勤務していた会社と比べても、平阪や先輩の皆様からは手厚くOJTで知識やノウハウを習得させてもらえている印象があります。
それに、平阪が私のこれまでのキャリアを踏まえて、取り組みやすい案件を選びアサインしてくださっていることも非常にありがたいです。

入社後は在宅勤務を主にしています。
出社することは少なく、皆さんと顔を合わす機会も少ないです。
私を含め新入社員が3人同時に入社しましたが、その3人みんなが出社した日には平阪から昼食に誘われ、交流を深める機会がありました。
毎週コンサルティングチームでテレビ会議をしており、新人の3人のために質問時間を取ってもらえています。
普段のコミュニケーションにはSlackのグループチャットを利用しており、そこでも気軽に質問することもできます。質問すれば、すぐ返事も返ってくるので簡単な疑問はそこで解消できて、仕事上で困ることはありません。
つい先日、今後の会社の進め方を話し合うミーティングがありました。
まだ入社して日が浅い私たちもそのような大事な会議に参加させていただき、全社員で顔を合わせて意見交換ができました。

文章の構築方法やヒアリング技術が身につく 画像

みんなで新サービスの立ち上げを!

私が中小企業診断士を目指したきっかけは、個人のスキルアップのためでした。
社会人としては営業からのスタートだったので、専門性が少し足りないなと自分で感じていました。
営業だけでなく、網羅的に、多角的に経営を見られるようになりたいという思いがありました。そのような時に中小企業診断士の資格を知りました。
経営理論を始めとした7つの科目の勉強を通じて学ぶことが多いと考えて、資格合格を目指しました。

去年試験に合格してからたった半年しか経っていませんが、本当に可能性が広がる資格だと思います。
中小企業診断士のコミュニティに入ることで色々なキャリアを持つ人たちとつながることができ、様々な分野の勉強会にも参加しやすい環境だと思います。
合格は当社に入社できるきっかけにもなりました。
平阪や先輩方がみんな全く違うキャリアを持ち合わせており、CFJでの実務を通してそれぞれの経験に基づいた考えや判断に触れることができます。

最初にお話ししたM&Aのサービスは、これから新しく始めるサービスです。
0から1にする過程は大変ですが、CFJの様々なキャリアを持つ中小企業診断士のみんなで議論をしていると網羅的に、多角的に検討されていきます。
この検討会は試験勉強や勉強会とは別レベルであり、私のスキルアップにもつながっていると強く感じています。サービスも最短ルートで形になりつつあると感じています。

今後は、今取り組んでいるM&Aサービスを無事に立ち上げて、お客様に喜んでいただけることを目指したいです。
これからもお客様目線、ニーズに寄り添えるよう、CFJのみんなで新サービスを増やしていけたらと考えています。

同年に合格した中小企業診断士の仲間と話していて感じることは、個人での活動だと成長のスピードが遅く、仕事の幅も狭くなりがちです。
当社には成長のサポートをしてくれ、仕事の幅を広げてくれる仲間がいます。
中小企業診断士としてキャリアを積みたい方には、ぜひおすすめをしたいです。

取材日:2021年10月22日

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