INTERVIEW

社員インタビュー

補佐職の業務を通して、
中小企業診断士としての将来像を思い描く。

本日の座談会の趣旨は、今後補佐職の採用に力を入れるということで、補佐職の魅力について語ってもらいたいと思います。

佐藤 泰充

佐藤 泰充

コンサルタント補佐 / ’22年6月入社

荒沢 一也

荒沢 一也

コンサルタント補佐 / ’23年1月入社

まず佐藤さんから自己紹介をお願いします。

佐藤:
大学卒業後の約3年間は流通業で生鮮食品などを扱っておりました。その後はメガネの販売を約5年間経験した後、2人目の子供が生まれるタイミングで2年ほど「専業主夫」を挟み、その後クリーニングチェーン業界のスーパーバイザーとして、店舗管理の仕事を6年半経験しました。ちょうどその頃コロナ禍で時短や在宅勤務の割合が増えたこともあり、その事がきっかけで中小企業診断士の学習を始めました。その後、集中的に勉強する時間をとりたいと思い1年ほど非正規の仕事を挟み、ここに入社したのが約1年ぐらい前です。
荒沢:
私は高校時代も含めると15年間ぐらいずっと飲食業界で働いておりました。地元が東京都の月島なので、大学生の時はずっともんじゃ焼き店でアルバイトをしておりました。新卒後はホテル業界に就職しました。レストランを希望したのですが、ルームサービスに配属となり、モチベーションが上がらず1年間でホテルを退職しました。その後は外食産業で、居酒屋など含め数社で働きました。その後、ワイングラスの専門商社に10年ほど在籍しました。店舗でのグラスの販売だけでなく、同じワインでもグラスの形状により味わいがどれぐらい違うか、その飲み比べのセミナー講師も担当しておりました。これまでの飲食業界での経験を活かして、中小企業診断士の資格を取得しようとコムラッドファームジャパンに補佐職で入社しました。

お二人が診断士を目指そうと考えた決定的なきっかけは何でしたか?

佐藤:
私は販売の経験が長かったのですが、バックオフィスも経験して幅を広げたいと考え、簿記の資格を取得しましたが、転職市場では資格取得だけの未経験採用は難しかったのです。そうした中で他の資格は専門特化していて独占業務がありますが、中小企業診断士をよく調べると独占業務がないゆえに、色々なことができるのだなと思ったら、長く販売業に携わってきた経験をそのままここにも活かせるのではないかと考えました。
荒沢:
経営を深く学びたいと考えたからです。診断士の資格学習をすると、ある程度経営の知識が得られることから興味を持ちました。
また飲食業のコンサルティングをやってみたいという気持ちがあったことが2つ目の理由です。長年飲食店で働いていたので、メニューや接客など、業界を活性化させたいと考えたからです。

診断士を目指そうと考えた中で、コムラッドファームジャパンの補佐職の求人をどのように見つけたのでしょうか。

佐藤:
試験勉強でよくYouTubeを活用していたのですが、たまたま社長の平阪が投稿している動画を見まして、その中で補佐職を募集している事が書かれていたので履歴書と職歴書を送ってみようと思いました。
荒沢:
私も勉強している時に将来中小企業診断士が活躍するコンサルティング会社があるのかなと思って求人を調べたのが最初です。
そこにたまたまコムラッドファームジャパンが出ていて、資格を持っていなくても応募可能な補佐職に興味を持ちました。
そして社長の平阪が話している動画等をみて働きやすそうな印象を持ちました。感覚的にピンときたところがあって、応募しました。
診断士を目指そうと考えた中で、コムラッドファームジャパンの補佐職の求人をどのように見つけたのでしょうか。 画像

現在どのような業務をされていますか?

佐藤:
私は入社して約半年ですが、半年前と今とでは行っている事がだいぶ違っていますね。入社時はそれこそ、社長から携帯を渡されて「はい、電話番ね」というところからだったので(笑)。今は人数が増えてチームも大きくなったので色々と携わる業務がありますが、当時はまだ分担するほどの業務量もなく、電話を取っているかSNSを発信することが主業務でした。
そのような中で徐々に、皆さんが調べ物をする際に「じゃあ、ここもちょっとお願いします」ということで切り分けられて仕事が増えてくるようになったので、定型的な業務はあまりないと思っています。新しい分野の新しい案件が舞い込み「ゼロからはじめる」部分がとても多かったと思います。
また、電話番やSNSを発信することで会社の全体像が見えてくる部分もあると思いましたね。例えばSNS発信は色々な社員から情報収集しないといけませんし、電話も先方の問い合わせから社員や会社の動きに触れることができるように思います。
診断士受験生としての立場も配慮してもらっていますが、やはり仕事においてそこをサポートできないと存在する意義がなくなってしまうので、それだけは忘れずにやっているような感じですね。
荒沢:
まだ入社1ヶ月ですが、佐藤と同様に電話対応とSNSですね。
どうしたらフォロワーが増えるのかなど、試行錯誤の毎日です。

勉強時間の確保はどうでしょうか。工夫されているところはありますか。

佐藤:
通勤時間や昼食時間を活用して、一日平均3時間は確保することを心がけています。
仕事の合間に細切れ時間をうまく活用していくよう心がけています。
土日は家庭もあるので学習時間が少なめな感じがしますね。平日の方が時間はとれている気がします。
荒沢:
私も一日3時間を目標に週25時間を目標に学習計画を組んでいます。
私も子供がいるので、3時間できればいいかなっていうとこですね。

今の職場環境が学習に役立つと感じる部分はありますか?

佐藤:
中小企業政策は、補助金情報が今まさにそのまま勉強になっていると思います。
先輩方もよく話していますが、最も実践的な科目であると肌で感じているところですね。現場でどのように扱われているのか、お客さまがどういう補助金を求めて問い合わせをされているのか、コンサルタントがどういう流れでお客さまとやり取りして採択されるのかなど、具体的に見えてくるように思います。

先輩方の普段の仕事を見て、ご自身が中小企業診断士として活躍している姿がうかぶのでは?

佐藤:
そうですね。皆さんそれぞれの分野を長く勤められた方が資格を取って活躍されているので、自分も今の経験を深め、活躍できる事はないかな、という視点で業務に当たっています。
売上アップのためにどのようにマーケティングを工夫しているのかなど、自分もできたらいいなと思います。
世の中には販路開拓で苦しんでいる企業も多く、解決策を自分なりに考えたりしています。そういう1つ1つの気づきが今後、蓄積されて強みになればいいなと思います。
荒沢:
一緒に働いている先輩方は診断士なので、会議など会話のレベルが高いと感じますし、すごく勉強になります。
私自身、飲食業の売上アップや人材育成にはすごく興味ありますね。またセミナー講師として、将来的に活躍していければと思います。
先輩方の普段の仕事を見て、ご自身が中小企業診断士として活躍している姿がうかぶのでは? 画像

今応募を検討されている方に、コムラッドファームジャパンの補佐職の魅力をお願いします。

佐藤:
ご自身でコンサルタントとして活躍したい気持ちを持っておられる方は、診断士の実務が目の前で見られるいい経験になると思いますね。
荒沢:
先輩方も気持ちに余裕があり、スタッフの方も皆さん優しいので、働きやすい環境で成長できる余地がすごくあると思います。

お二人とも今まで歩んできたキャリアを将来診断士活動で活かすべく、
補佐職業務と試験勉強に取り組んでいく意欲を感じました。
ありがとうございました。

取材日:2023年2月14日

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