INTERVIEW

社員インタビュー

チームだからこそできる、
新たな形の中小企業支援がある。

平阪 靖規

平阪 靖規

代表取締役

中小企業診断士

今、中小企業経営者に必要なものは発想の転換

これまで約10年、中小企業診断士として中小企業の支援をしてきましたが、中小企業を取り巻く経営環境は、新型コロナによって大きく変わりました。それまで当たり前にできていたことが突如できなくなったことで、多くの中小企業はどう動けばよいか分からないという状況に陥ったと思います。
また、在宅勤務などの働き方や顧客との関係のあり方などに対する考え方も従業員として働く多くの人の中でガラッと変わりました。

そのため、このタイミングで、経営者も従来から考え方や発想を変えていかないと、従業員から魅力的に映らず、人材が集まらない会社となってしまうのではないでしょうか。
一方で、これまで「いつかはやらなきゃ」と考えられていたデジタル対応や働き方の改善などにすぐに対応するチャンスでもあります。
だからこそ、今、一番発想の転換力を持たないといけないのは中小企業経営者という状況になってきています。
経営者のその一歩を後押しできるのがコンサルティングなのではないでしょうか。

コンサルティングの価値は「実行支援」にあり。

コンサルティングと聞くと、アドバイスをして終わりというイメージもあるかもしれません。
でも、中小企業コンサルティングの場合、アドバイスをしただけでは喜んでもらえません。
大企業と違い、中小企業には計画を実行する経営資源に余力が少なく、例えば「こういうウェブサイトを作りましょう」と計画を作っても、制作会社との調整を上手くできないために成果が出ないというケースがありました。

そのため、私たちは、ある種、中小企業のアウトソーシング先として、戦略や計画の策定から実行まで一緒に取り組むことで、成果が出るところまでしっかり支援するということが、当社の価値であり、ここで働く醍醐味でもあると考えています。

新しい中小企業支援の形『コンサル×クリエイター』

当社は中小企業診断士の資格を保有するコンサルタントの会社ですが、今、もう一つの軸として、動画・ウェブクリエイターも新たに採用しました。それにより、コンサルタントが描いた戦略を、クリエイティブな視点で実現する、これをワンストップでできるようになりました。

このスピード感あふれる支援ができる環境は、他の会社ではあまり聞きませんが、これからの中小企業支援の新しい形になっていくのではないかと思います。

新しい中小企業支援の形『コンサル×クリエイター』 画像

中小企業コンサルティングは肉体労働⁉だからチームで働きたい。

中小企業コンサルティングの仕事は、もちろん知識や専門は必要ですが、決してアイデア勝負の知的労働ではなく、どちらかというと時間と労力が必要な肉体労働の側面が強いです。
例えば、事業計画を策定するケースでは、本来は経営者本人が計画書を書けば良いわけですが、リソースの制約がある場合、経営者の構想を紙に落とし込むという部分をコンサルタントが担うわけです。
その際に、コンサルティングの手法を用いながら、経営者の考えを精巧に引き出し、最終的な成果物を制作し、その成果物に対して対価を頂くことになります。

実際には、泥臭くて時間もかかる業務なので、一人当たりの仕事量も限られてしまいます。
そのため、より多くの中小企業を支援するためには、仲間とチームとして働くことが必要です。
それが、今当社が採用を強化している理由のひとつです。

独立にはなく、組織にはあるもの。

中小企業診断士として働く人には、独立して活動する人と、組織の一員として働く人がいます。
もちろん、どちらにも良い点がありますが、当社という組織で働くメリットは大きく2つあります。

「成長の速さ」と「支援の幅」です。

当社でなら、依頼案件はたくさんあるので、営業活動に時間を割くことなく、コンサルティングに集中し、より多くの経験を積むことができます。
また、組織として余力がある分、新しいスキルを学ぶ時間があったり、新しいサービスの提供に挑戦したりすることもできます。
独立の場合、営業力や人脈などコンサルのスキル以外の部分が大きな成功要因となり、また、一人で新しいサービスを始めるのは時間的制約から難しいという現実があります。
だから、コンサルティングをたくさん経験して、早くコンサルタントとして成長したい人や支援の幅を拡げていきたい人は当社に向いていると思います。

CFJで働くこと自体を価値にしたい。

将来的には当社で働くこと自体が価値になるような会社にしていきたいと考えています。

「へー、CFJで働いているんだ。いいね。」となることです。

そこを目指すために、まずは社員に自由に働いてもらっています。
基本的には働く時間や場所は自由ですし、専門性を磨くための外部研修への参加や、副業なども認めています。
また、バリバリ働きたい人も、ワークライフバランスを重視したい人もどちらの働き方も可能です。
そして、新しい支援やサービス、例えば、DX・M&A・事業承継などの支援を専門として提供していきたいという想いを持つ社員をしっかりとバックアップします。

将来的な話ですが、独立志向のある社員には、社内ベンチャーのように社内でグループ会社を立ち上げて、経営者として活躍してもらうことも考えています。

今はまだ中小企業診断士が数人の規模ですが、これから一緒に働く人を増やしていくことで、CFJで働く魅力をより多くの人に伝えていきたいです。
その結果、独立診断士でもなく、企業内診断士でもない、働き方の選択肢を、より多くの中小企業診断士に提供したいと思っています。

取材日:2021年10月22日

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